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AtCoderで水色になるまでにやったこと

どうもこんにちは、店長です。

2019/9/1のABC139で水色になったので調記事を書きました。

 

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AtCoderのレート

 

ただこの手の記事は、その人その人持ってる能力の違いによって参考になるかならないか変わるので先にスペックを書いておきます。コイツと全然合わね〜!ってなった場合はネタ記事として見て下さい。

 

数学的素養は、競プロer基準で考えるとあまり無いです。(得意科目ではありました、参考程度ですが河合だと65前後だった覚えがあります) 

プログラミング歴

"ほぼ"大学入ってやり始めました。パソコン自体は好きでしたが買ってもらえず中学生の時にちょっぴりやった後、高校ではほぼやらなかったので記憶がほぼ無でした。大学入ってから思い出した程度です。競プロを本格的にやり始めたのは大学1年の9月くらいです。

使用言語

最初の方は大学で習ってたのでCを使い、途中からC++にしました。

今Cを使っている人はさっさとC++に乗り換えることをオススメします。

考察の仕方

かなり適当です。今まで見た問題しか解けないので今まで見た問題っぽいものとマッチさせつつ解いています。

精進の仕方

基本的には自分が本番中に解きたい点数の問題を解くのが基本です。なので100~200はあまり埋まってません。(300が多いのは虚無埋めにちょうどよかったので)

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700以降、全滅!w

editorialsは解けてても見ます、解説も良く分からない問題や、ヤバ実装を書いてしまった時は他の人のコードも見ていました。

見るタイミングですが、あまり明確には決めておらず、なんか別の問題がしたくなって来た時に見ます、大抵そういう時は自分の知らない問題です。

あと解説記事は基本的には書きません、自分のソースコードを読めば思い出せるようにしています。

灰色~緑になるまで

正直あまり苦しんだ覚えがありません(長いように見えますがそもそもモチベが高くなかったり、コンテストに出られない日が多かったり、旧ABCならAB早ときで緑パフォは出ていたり)

ただ今はそうも行きません、茶色なら300点、緑なら400点はそれなりに通さないと慣れません。

ちょっとそのへんは良く分からないので深くは書けませんが、蟻本初級がわかるなら緑にはほぼ確実になれるんじゃないかなと思います。

 

水色になるまで

精進量を増やしました。すぐに精進は効いてきませんがそのうち効いてくるので根気強く進めましょう。

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こんな感じ

あと蟻本は中級編をある程度読み込みました、ただあまり理解はしていないですし初級+にぶたん+しゃくとり法くらいが分かっていれば水色になれると思います。(実際今もそんなもん)

また、はやときが苦手だったのでちょっとレベルを落として300をササッと解いたり、注意力がマイナスなので重めの実装問題をテスト禁止にして解いたりしました。

今は500を通せる頻度で水色になれるか成れないかが決まるので、新ABC500、旧ABCなら400をやると良いと思います。

 

なんか大事そうなこと

一番に折れない心です、目立つのは天才競プロerばかりで陥りがちですが自分に才能が無いと思ってしまうと競プロが厳しくなってきます。自分は自分と割り切っていきましょう。知らない問題は解けない(天才はしらん、しっしっ)ので精進量が物を言います。

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色はともかくこんな形のグラフばっか

 

あと焦るのは良くないです。AtCoderなら最後の問題を解いた時間+ペナなので多少途中経過が悪くても案外何とかなります。順位表から生まれる焦燥感に負けない強い気持ちを持ちましょう。ちなみに僕はわりと負けます✌

 

まとめとこれから

緑は時間的には一番短いんですが一番苦しみました、真剣に取り組み始めたからこそだと思います。

伸びるスピードは人それぞれですが、しっかり精進をすればそのうち伸びると思います、先の色はわからないので何とも言えないですが…

最近は青パフォも出始めているので、また4ヶ月後くらいに青変記事も書けたらなぁと思います。駄文失礼しました。